情報は城攻めしたときのものになります。
ご参考までに。
これぞ山での戦いの城!感動。
玄蕃尾城の歴史
1583年3月、羽柴(豊臣)秀吉と柴田勝家が戦った「賤ケ岳の戦い」で勝家が本陣を置いた。
4月 秀吉が大垣に出陣した隙に、勝家軍が進撃するも、反撃にあい、総崩れ、勝家は北ノ庄へ敗走。
玄蕃尾城の城攻め記録
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8:15 刀根バス停
車道を歩いて、柳ヶ瀬隧道の分岐点まで。
ここから車道は続くが、山の中感が増してくる。
川の横を歩いていく感じですね。
ひたすら歩く。
8:39 林道入口の案内表示
うわさの柳ヶ瀬隧道。日本で2番目に古いトンネルだったんですね。
結構通行あります。
私は左へ。
林道は雨あがりもあってとても静かで涼やか。
とても素敵な空間です。
ただ熊が怖すぎて、ずっと熊よけの鈴が私の歩行とともに鳴っていました。
9:08 駐車場、林道突き当り
スタンプが押せます。あとノートがあったので記入。
トイレもあります。使えなかったけど……
9:15 登る。
整備されてて歩きやすいです。道があるって良いです。
入口から階段を抜けるまでは思ったほど高くない(辛くない)。
ちょっと頑張ったら着きます。
9:26 階段抜けたとこ
ここからは平ら。ただ城跡まではもちょっと先。
9:30 看板あるとこ
やっと入口。
しかし、ここから素晴らしいお城を目の当たりにします!
9:31 虎口たち
虎口がたくさんあるのですが、もうかっこよすぎる。
あっちもこっちも行きにくい!
郭たち
郭のまわりは堀で囲まれてて、土塁みたいにもなっている。
いや、もうこれ、攻めにくすぎるよね!!
守りはしやすいよね!
9:36 主郭
天守とかではなく、戦いの城なので主郭なのですね。
もちろん堀と虎口と馬出で囲まれています。
ここの虎口がかなり好き。
すごい!この高低差と細さ!
この先、主郭です。と言わんばかりの虎口。(いいのか?)
かっこいい。
9:40 虎口郭
戦いのための郭。ここにも虎口があって、堀でぐるっと囲まれていて。
面白いお城です。
まとめて書いてしまったから、ちょっと感動が薄れる感じがありますが、
もう、ひとつひとつがかっこいい。
入り組んでいる感じもそれが堀だったり虎口になっている感じも。
攻めづらさがわかって、感動です。
こういった本当に戦いのために作ったような山城は初めてでした。
ほかと違うところが素敵すぎます。なぜ続なんだろう。福井にも結構(失礼)お城が多いのですね。
途中雨が降ったり止んだりしていたこともあり、あとからお兄さん?が来たので熊の心配なくなると思ったこともあり、帰ろうとしていたけど晴れた中もう一周して堪能しました。
熊鈴はがんがん鳴らしながら歩きましたが、拓けているのであまり熊とは出くわなさそう。逆に出くわしたら、もはやお互いめちゃ見えるなって感じのお城でした。(土塁も高いので、廓のなかは見えにくいですし)
10:45 駐車場、林道突き当り
11:45 刀根バス停
結局、行きも帰りも1時間ずつ歩いてるのだなぁ……
でもバスが12:48にしか来ないし、民家はあってもお店はなさそう……なので、バス停で1時間おやすみ。
お手洗い注意です!!
駅を最後にお城入口で入れなかったら、また駅まで戻ることに……
戦いの城がよくわかります。
虎口とか堀とかとてもきれいに残っています。
城として使われたのも賤ヶ岳の戦いのみで、資料が少なく城が見つかるまでに時間がかかったと書かれているのも見ましたので、それゆえ続なのでしょうか。
本当にきれいに作られているお城で感動しっぱなしでした。
*特産、お土産
梅干し
贈呈って書いてあって、買ってみました。
少し塩味が感じられますが、柔らかくて美味しい梅干しでした。しょっぱすぎなくて良いです。
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