情報は城攻めしたときのものになります。
ご参考までに。
今の城跡は小島のよう。館跡の復元期待。
勝瑞城の歴史
南北朝時代に阿波国支配の実権を握った細川氏は当初秋月に守護所を構え、その後勝瑞に移した。阿波細川氏、三好氏は、細川政元、三好長慶らの要請をうけて、勝瑞から畿内近国へたびだび出兵した。
1553年、家臣の三好実休が謀反を起こして実権を握る。
16世紀末長宗我部氏の侵攻に備え、勝瑞城が築かれた(とされる)。
1582年長宗我部氏により城は落ち、廃城となった。
勝瑞城の城攻め記録
電車に乗り間違えると、旅の危機になることもあるのでお間違えのないように…という私は、いつも調べておいた時刻を覚えていて、のりばを探します。今回、徳島でも同じように探していて、何も考えずに乗り込みました。
なんと。逆方向でした……
電車の本数が少ない場所だと次の旅程に致命的ダメージが与えられるので、気を付けなくては。と思った一件でした。単線なので、すれ違い待ちを考えると駅に両方向の電車が止まっていることになるので行先確認重要ですね。
11:12 勝瑞駅
11:22 勝瑞城跡
たどり着きましたが、先にスタンプを押そうと思い武田石油さんへ。
11:30 武田石油
お兄さん?おじさん?がとても良い方です。勝瑞城が好きなんだなぁと思われます。スタンプを押して、御城印を買う。藍が名産であり、和紙を藍で染めたものと藍で文字が書かれているものがあり、藍で染められた方を買いました。素敵な御朱印です。
11:39 後にする
11:44 勝瑞館跡
広い土地が目に飛び込む。説明看板が点々としているので、点々と読みながら歩く。池の跡?堀の跡?がちょっとわかりやすくはなっていますが、これからもっと整備されていくのでしょうか。
枯山水庭園もあったようですが、いまは南国チックな木が生えています。いま調べたら、あれは復元だったのですね。。よく見てこなかったです。
展示室にも入り、きれいなお手洗いを使わせていただきした。暑くて文字を読む気になれず、、申し訳ない。
展示室からは遺跡全体が見渡せます。スタンプはこちらでも押せます。私の調べた資料が古くて展示室は平日だけ開館になってましたが、いまは12月29日~1月3日以外は開館しています。
が、お兄さんに会いに御城印を買いに武田石油さんにいくことをお勧めします。
15分くらい滞在し、城跡に向かう。
12:20 城跡
館跡からは道路挟んで向こう側。堀があり、中に入るとお寺があり、説明看板がちらほら。そして、この入って見えたものがすべて。城跡は小さかったです。
奥からの道もあり、こちらは藍工房に繋がってました。
三好3代目の碑と土塁跡の説明がありますが、全部埋め戻されてるのかな?いまのところは何もない感じです。全体で見るなら堀で囲まれてるので小さな島みたいな……
12:26 発
横断歩道が館よりの方が近いので逃さないようご注意を。通行量も多いです。斜め前にラーメンやさん?がずっと混んでましたね。美味しいのかな。
12:42 勝瑞駅
駅手前のドラッグストアに5分くらいで寄り水分補給をして、駅へ。
城趾としては小さく、遺構も埋め戻され想像で感じることが大事になりそう。
戦いもあったお城ですが、守護所としての歴史が大事そう。
館跡がしっかりあるので、復元望む!なお城です。
お土産話
ハス(レンコン)
勝瑞城から武田石油さんに行くまでに、蓮畑がありました。
名産なんだなぁと思いながら、横を歩いていました。
ちなみに、ハスといえば荷葉という香を思い出します。(忍城のブログでも書きそうですが)
荷葉は色々な方が創作していますが、どれも爽やかな感じ。花を見たら是非匂いを聞いてみてくださいね。(水辺になるので、安全なところで聞いてくださいね)
のり塩味で、レンコンの味もしっかりしたチップスでした。
次はレンコンを買ってきてみたいな。
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