情報は城攻めしたときのものになります。
ご参考までに。
地形がもはや城。
一宮城の歴史
一宮城は、南北朝時代の築城とされる。
戦国時代に長宗我部氏は、一宮城に兵を配置し、豊臣氏の四国平定に対する防衛の拠点とした。
阿波に入国した蜂須賀家政の最初の居城となり、元和の一国一城令(1615)を受けて廃城したとされる
一宮城の城攻め記録
7:24 一宮札所前
すでにお城の一部。少し中に入ると、説明看板があり横のポストみたいなところにスタンプが入っています。保存会の方がスタンプとかパンフレットとか整備してくださるおかげで、無人であっても清潔感ある看板周りになっていますね。有り難いです。
7:35 登城
道は整備されていたり、踏み分けてあったりで道に迷うことはないと思います。ただ、地図が分かりづらいのでせっかくなので立て札に対応した地図になっていると良いと思います。
7:56 才蔵丸
堀切に囲まれているようす。景色はここが一番良いですね。
8:09 虎口
虎口なのだから、そのまま本丸に向かえばよかったです。パンフレットの地図が良くわからず、小倉丸を通って本丸に戻ろうと思い、下の道へ行く。ここは細くて急で、特に何もないので行かなくてよいと思います。出る先は大きい堀切のところです。
8:14 本丸
裏から入る形になりました。が、正面からの石塁がとても素晴らしいので、正面から向かうことをお勧めします。大きい野面積みの石に階段。素敵ですね。続100名城だからな……と思ってましたが、立派です!!
8:30 小倉丸
土塁があり、櫓台があります。平地ではない丸。ここの櫓からはよく見えそうですね。その出た先には空堀、竪堀の立派なのがあります。
8:40 水の手丸
少し前に分岐点あり、道が悪いので気を付けて。となってます。超えられるところまで行こう。と思いましたが、すごく足場が悪いなぁ。という場所はなかったです。ただ草木が生い茂っていて、細い道なので雨など降ると歩きにくさはあるかもしれません。それと、地形、お城としては楽しめるかもしれませんが、特になにもないといえばないので無理しなくても良いかと……
8:48 鎖
急なので鎖を持って移動すること。という……しっかり、鎖に感謝をしながら降りました。ここが一番足場が悪いのでは……ただそんなに距離はないです。最後は水の流れとともに降り、しだれ桜(さすがに咲いてません)を横目にもとの入り口まで。この道はバス停からの舗装された道を真っ直ぐ行くとあったのですね。
8:57 一宮神社
戻ってきました。意外と時間がなく神社もお参りだけで終わってしまい、お隣が四国八十八ヶ所の大日寺だったのに寄ることもできず……
さすが山城。地形がそのままお城になっているので、いまでもお城を楽しめます。
それでいて立派な本丸の石垣。
登ったかいがあります!
お土産話
*鱧
徳島の名物ですが……
大人なお味。骨は気にならないというさすがです。
梅肉のたれがめちゃめちゃ美味しかった!
一緒に頼んだお茶漬けにもいれて、すべて使いきりました。
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