情報は城攻めしたときのもになります。
ご参考までに。
連郭曲輪群がすばらしい!景色も素晴らしい!
佐柿国吉城の歴史
1556年に若狭国守護大名武田氏の重臣、粟屋越中守勝久が古城を利用して築いたと伝わる。
1563年、越前朝倉氏の侵攻を撃退したのが始まりで、朝倉氏が滅亡する天正元年(1573)まで、ほぼ毎年襲来する朝倉勢を、粟屋勢が国吉城に立て籠もって迎え撃ち、一度も落城しなかった。
1570年には、朝倉氏攻めに向かう織田信長率いる3万の軍勢を迎え入れた。木下藤吉郎、徳川家康らとともに入城した信長は勝久らと謁見し、ほめたたえた。
1635年、京極氏に代わり酒井忠勝が小浜藩主となり廃城となった。
佐柿国吉城の城攻め記録
34/100 97/200
14:40 美浜駅
美浜駅横の観光案内所にてレンタサイクルしました。ママチャリ4時間まで500円でしたが、一応4日前に予約はしました。(電動自転車やロードバイクがある中で、ママチャリは人気なさそうなので予約しなくても借りられるかなと思いつつ。)
14:45 発
前の道を出て左を一直線。右側にお城の看板が出てきます。
突き当りを左です。なにもなくて不安になりますが、まっすぐです。
少し行くと左に城址の矢印とよく見る地図がでてきて、この道を進むと突き当たり右に資料館が見えます。
15:06 若狭国吉城歴史資料館
若干道に迷いながら。行く前に自転車を思いっきり漕いで20分はかかると見ていたので、あれ?もう着いた。感があります。
資料館は開館中でしたので、中にスタンプあり。もう時間が遅くなってきているのでスタンプだけ先に押させていただきました。
15:10 発
資料館の左奥横の道から城に入ります。
すでに居館跡が資料館の奥にあるので、感動しながら横目に見ました。
舗装された道があるよと教えていただいてましたが、、、確かに丸木のようなプラ?の階段が作られています。道に迷うことはないでしょう(笑)
すこし登ると噂の?獣門が。
熊にあったら。と注意事項が書かれていますが、資料館の方が「書いてあるけど、熊は出ないよ。」と話されていたので、熊鈴もならさず門を開けます。
門ちょっと前に天守まであと500mの看板。
まあまあ傾斜のある山の道なので100mが長く感じます。
15:20 伝二の丸跡
パンフレットにオアシスとあったので、登り途中で寄り道。
ほんと、不思議に途中に喰違虎口がある。きれいに。なんでだろう。そしてマップにある道の先が、どこにつづいているのかよくわからず。周り見たけど、結構急だったけれど降りる人いるのかな。
残り200mを登る。とはいっても、あと100m看板はほぼ天守下で階段は登りきっている。
あと200mから100mの間に景色がよく見えるところがあり。ここもオアシス。
天守の前に、石段と堀切をみたが、、ちょっとよくわからず。
15:35 連郭曲輪群
もう、はっきりと連郭曲輪が見えます。
Ⅱ郭から見て、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ郭のちょっとくらいまでですが、明らかに段になっているのがわかります。
虎口をほんの少し降りて別角度から見ましたが、すごい急で高さがあるのがわかります。
上がるのが大変そうなので、降りることはしませんでした。
15:41 本丸
満を持しての本丸。
上がってすぐ虎口跡が見えます。
鏡石があることは知っていましたが、どれかよくわかりませんでしたが、倒れているのがそれのようです。確かに大きい。
櫓跡はよく見えたでしょうね。と今でも思います。
またこちらも裏に虎口があり、その下の方には堀切があるようですが見えず?
本丸からは海も山もすべて良く見えます。
雨が降ってきてましたが、それがまた日のさすあの光になっていて、とても神秘的でした。
雨が強くなったのもあり、降りることに。
滑りやすいので注意です。
段差が多すぎたり高すぎたり低すぎたり、、、ちょっと歩きにくくなっているので注意ですね。
15:53 降りる
16:16 入口
よく見たら居住跡に石垣も残っているので、見てから
資料館に入り、時間がなくてゆっくりは見られませんでしたが、
入口においてある館長さんの御城印などなどのコレクションが素晴らしいのとお座敷が素敵です。
紅葉がきれいとのことですが、私は日が陰り始めていたのでお昼のほうがきれいでしょうね。
お城から見るときはよく晴れた午前中がとても景色がきれいとのことです。
16:41 発
16:53 美浜駅着
17時までに間に合い自転車返却。
駅の周りをよく見てみたら、おしゃれな複合施設があって、カフェとかお土産など売っています。
ちょっとお土産を買って、電車に乗りました。
山の表面を上がっていく感じなので急ではありますが、そんなに大変なお城ではないです。
上がれば連郭曲輪群が素敵で、私が行ったときは雨が降ったりやんだりだったので、
光さす景色がとてもきれいでした。
三英傑も来て、この景色をみたのかと思うと感慨深いです。
名物、名産
*おにゆず
名産かはわかりませんが、地元野菜とのことで購入。
皮は冷凍してちびちび、果汁はポン酢にして使用。大きいためたくさん使えます。
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